ふんばりヶ丘。
は塾帰り一人で暗い夜道をを歩いている。
ちょっと息抜きに・・・そう思って
街を一望できる丘のところへ向かった。
こんな時間、はよくこの丘に来る
でも・・・人がいたことなど一度もなかった。
なのに・・・今日は一人、少し変わった服装の人がいた。
(やめておこう・・・。)
はそう思って引き返すことにした。
と、その時ふいに後ろから声が聞こえた。
「帰っちゃうのかい?」
「えっ?」
思わずふりかえるとその人はこっちを見ている。
(私に言ったのかな・・・?)
「見えないの?」
いきなり訳のわからないことを聞かれて
戸惑いながら周りをみまわすが
特に変わったところはない。
どうすべきかと考えた後、思いきって聞いてみた。
「あなたは誰ですか?それに・・・みえないって何がですか?」
すると、相手は立ち上がり
「ハオ。」
と答えた。
名前にしてはちょっと変わっているな、と思ったけれど
なんとか答えてくれて嬉しかった。
しかし、
見えないのがなにかは分からない。
(なんだろう?)
そう思った時・・・
瞬目を疑った。
「なっ・・・!!」
ハオと答えた相手の後ろにはとてつもなく大きな何か
が座っている。
(さっきまであんなのいなかった!それに普通に生き物じゃない
よ!!透けてるし・・・!)
「見えたみたいだね。初めてなら驚くのも無理はないかな。
彼の名はスピリットオブファイア。火の精霊なんだ。
この世にはたくさんの霊や精霊が存在している。
ただ常人には見えないだけでね。」
だって常人のはずだった。
「だって私も今まで霊が見えたことなんてなかったのに・・・。」
「君は大いなる力を持っているよ・・・。今まで見えなかったのは
君の力が何者かに封じられていたからのようだ。
僕の巫力に触れたことで眠っていた力が開放されつつある。」
こんな話を突然聞かされて普通は納得できるはずがない。
でも、スピリットオブファイアを見たあとだからか、
それともハオから感じる威圧感からか自然と納得してしまった。
「そこでだ。、君もシャーマン能力を持ってしまった
ことだし、今更常人に戻る事はできない。僕達と一緒に来ないか?」
気付くと後ろにはたくさんの人がいる。
「のその力は今日僕に会わなかったとしても
いずれ目覚めていただろう。その程度の封印
じゃの力を完全に封じる事は出来ない。
そうしたら・・・君は孤独を味わうことになる。」
ハオの言葉はいちいち真実味をおびている。
いや、真実なのだろう。
「来いよ。」
ハオの言葉には逆らえない気がした。
それには
(ついていきたい・・・)
そう思っていることにも気がついた。
この時からの人生が大きく変わった。
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この話読めないっていうご報告をなんどか
頂きました。ごめんなさいです!
やっと読めてもこの駄文じゃ悪い気もかなり;
初のドリームですがなんか微妙です。これの続きも
書きたくなったり;
ではでは